副業ブログ 開業届

副業ブログを始めて開業届を出そうとしていませんか?

会社員として収入を増やすために、
副業ブログを始めたあなたに確認して欲しいことがあります。

それは、会社員としての最大のリスクを「失業」と考えた場合、
開業届を出してしまうと、失業保険が受給できなくなることです。

副業ブログで開業届を出すと失業保険が受給できない

本業の会社員を退職などで失業した場合、
副業ブログの売り上げが無かったり、少ない場合でも、
「失業状態」ではないため、失業保険の対象外となってしまいます。

開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)の提出は、
副業の収入がある程度得られるようになるまでは事業化を見直した方が良さそうです。

開業届は提出しなくても、
罰則(所得税法第229条)などは定められていません。

副業ブログとして収入が得られたら、確定申告で雑所得として申告しましょう。

また、すでに開業届を提出して、退職予定がある場合でも、
退職前、退職後の雇用保険申請前に「廃業届」を提出することで、
仕事を何もしていない「失業状態」となり、失業保険の対象となります。

余談ですが、配偶者が開業届を提出される場合、
健康保険組合に個人事業主を対象外としている組合もあるため、被扶養者も注意が必要です。

開業届3つのメリット

デメリットばかりでなく、ちゃんとメリットもあります。

青色申告ができる

開業届と一緒に「所得税の青色申告承認申請書」を提出すると申告できるようになり、
事業所得から最大65万円を控除できます。

赤字が出た場合、赤字の損失分を3年間繰り越せる

事業所得で赤字の損失が出て他の所得と相殺してもしきれない場合、
翌年以降3年間(最大)の所得から差し引いて申告ができます。

社会的信用の証になる

事業を始めると様々なことに費用がかかってきます。
事業融資を受ける際、開業届の控えを求められることがあり、
融資側が審査の中で、信用を図る方法として活用しています。

まとめ

副業ブログの開業届にはメリットもデメリットもあります。

会社員として副業ブログで得る収入を税制の面でも考える必要があります。

副業ブログとして開業届を検討の際は、
現状と将来の計画を踏まえた上で、提出時期を見極めていきましょう。
副業ブログは資産として最適で継続することで世界が広がる